白王子と黒王子の、愛し方



「び、びっくりって、快?!」

快の服装は、スーツで髪もしっかりしてる、
まるで今仕事が終わったみたい。

そんなことを思ってたら快がどんどんと近づいてきて、私を抱きしめる。


「きゃっ…」


「香恋!大丈夫?!」


「…大丈夫だよ、仕事は?今終わったの?」



「うん、ついさっき、廉は雷が落ちた瞬間、抜け出してたから俺もって、思ったんだけど、父さんに見つかって、」



「…ありがとぉ、お疲れ様」



そう言って、私は快の背中をとんと叩く。



「…って、廉と一緒に寝たの?」