白王子と黒王子の、愛し方



目が覚めると、もう朝だった。
晴天で、昨日雷だったのが嘘みたいだ。



そう思って、今日は土曜だし2度寝しようとして、寝返りをうったら、



「わあっ?!」



隣には何故か廉が、

あっ、昨日廉が来てくれたんだ…、
帰ってもよかったのに…ずっと一緒にいてくれたんだ。…そんな優しい廉に何故だか心臓がドキッとした。なんでだろ?



「ありがとう」



その思いを込めて、廉の綺麗な顔を撫でる、



「…」



なんだかびっくりして、目が覚めてしまい、
起き上がろうとすると、


ドン!


「わっ!」


扉が急に開いた