そう言って、涼太くんの綺麗な顔が近づく。 もう少しで唇同士が触れ合いそうになった時。 ♪~~~~~ 涼太くんのスマホが鳴った。 2人の距離がぐっと離れ、涼太くんはスマホを確認する。 「ごめん、マネージャーからだ。出てくるね。」 その場を少し離れて電話に出る涼太くん。 ドキドキドキーーー 心臓が早くなるのを感じる。 あれ、今キスしそうになった? 危ない、雰囲気に流されるところだった。 ふと、海に視線を戻すともう夕日はとっくに沈んでいて辺りは暗くなり始めていた。