出会った彼は


まさかの流れ弾。

「今更ちゃんづけ?」

「確かに。」

有村くんは首を傾げる。


何だろうこの時間。

「でもまあ芽依ちゃんで。」

「そうなると私は浩介くん?」

不思議な感じになりつつも、とりあえず出来たらそう呼び合おうという事になった。


みんな明日も休みだから、お酒の進むスピードが速い。

「つまみ美味くて酒進むね~」

「そりゃあ良かった。」

「これほとんどね、芽依が作ったんだよ!料理上手で羨ましい」

美沙が興奮気味に話す。


「いやいや、美沙のごはんもおいしいじゃん。これもおいしいよ」

美沙の作ったおつまみを食べる。