私は涼太くんとお別れする事を決めた。
3日間考えて、この関係を続ける方法も考えてみたけど。どれも涼太くんのことを考えるといいものだとは思えなかった。
涼太くんからの連絡は毎日何件、何十件ときていた。
こんな大事な話なのにそれを放置する彼女なんて誰もがやめた方がいいって言うに決まってる。
3日ぶりに会社へ向かう。
昼休み、デスクで溜まった仕事を片付けていると美沙に呼ばれる。
「芽依!心配した…。大丈夫?」
「うん。ごめんね。ありがとう。」
「芽依痩せたね。ごはんちゃんと食べてる?食堂いこ?」
「ごめん、仕事溜まってて。今日はこれ片付けたいから。」
せっかく美沙が誘ってくれたけど、断ってしまった。
「そっか。でもちゃんとごはん食べてね?」
「うん」
美沙に笑いかけてみたが、美沙は心配そうな顔をしていた。

