出会った彼は


日本に着くと、空港に雅くんが居た。


「え。雅くん?」

「2人ともおかえり!楽しかった?」

「うん!楽しかった!」

「雅、迎えありがとう。助かった。」


どうやら涼太くんが初めから雅くんにお迎えを頼んでいたらしい。

「お安い御用!さ、疲れたでしょ?早く乗って。」


雅くんの車に乗って、家まで向かう。

家に着くまでの間、雅くんは私たちの思い出話を聞いてくれていた。


「いいな~、今度みんなで旅行しようよ。もちろん、芽依ちゃんも一緒にさ。」

「いいの?」

「当たり前じゃん。みんなもきっと来てほしいと思ってるよ。」

雅くんがバックミラーを見ながら話す。


忙しいみんなだけど、そういう機会があったら嬉しいな…。