「いーや、俺の方が好き。」
そう言って、唇にチュっとキスを落とす涼太くん。
2人で笑い合う。
「そう言えば昨日ベッドまで運んでくれた?」
「あぁ、起きたらソファで寝てて。横で芽依ちゃん寝ててびびった。あんなところで寝てたら風邪ひいちゃうよ。」
「ごめん、運んでくれてありがとう。」
「こちらこそ、タオルケット掛けてくれてたよね。ありがと。」
向かい合わせでギュッと抱き合って眠る。
この時間がたまらなく幸せ。
すぐに眠りに落ちて、次の日は涼太くんも私も仕事。でも、今日の仕事が終われば明日から旅行。
その日は何が何でも定時で仕事を終わらせたくて、全集中で仕事をした。
定時に無事に退社できた私は、家に帰る。
家に入ると涼太くんがいた。
つい先ほど家に着いたと話していた。

