出会った彼は


少し考える涼太くん。すると、あ!と言って

「俺芽依ちゃんの作るお菓子が食べたい!」

「お菓子?」

「うん、手作りのやつ!お菓子は作れる?」


目をキラキラと輝かせて聞いてくる涼太くん。


「まあ、一時期よく作ってたけど…。最近は作ることもなかったから上手くできるかな…。」

リクエストを聞いたけど、それはお任せでと言われてしまった。



何を作ろうか迷っていると、横には眠そうな涼太くん。

「寝る?」

「ん~、まだ寝たくない。芽依ちゃんとおしゃべりしてたい…。」