「うん。プレゼントしてくれてありがとう。これ、すっごくかわいい。」
褒められて恥ずかしいけれど、素直に喜ぶ。
靴とバッグもワンピースに合うようなものを選ぶ。
プレゼントはいつ渡そうかと迷ったけれど、どうせならごはんを食べた後にでも渡そうと思い紙袋を持つ。
紙袋なんて持っていたらバレてしまうかと思ったけれど、サブバッグも持って行くことにしたのでそこに入れた。
夕方には家を出て、少しだけドライブをしてからお店に向かう。
向かった先は有名なレストラン。
綺麗な夜景が見えると、今人気のスポットだとテレビで見た事がある。
こんなところに涼太くんが居たら、大騒ぎにでもなるのではないかと思ったけれど。
正面入口の反対側にもう一つの入り口があり、そこから入ると個室が何個もある場所に着いた。
これで一般のお客さんには見られないってことか。
少しほっとして、荷物とコートを預ける。
涼太くんも今日はジャケットとパンツのセットアップでいつもより大人っぽい。

