出会った彼は


私の好きなお店の気になっていたリップ。


「かわいい~!」

「絶対芽依に似合うと思ったの!」

と、美沙は話す。

「ごめんなんか、私めっちゃ女子力ないもの渡しちゃった。」

「え?ぜーんぜん!お酒好きな私の事よく分かってて嬉しい♪浩介と一緒に使うね!」

本当にお酒が大好きな美沙は喜んでくれたようで良かった。


プレゼント交換も終わり、ごはんを食べながら話をしていた。

気付けば日付は次の日。時刻は2:00を回りクリスマスになってた。


今日は美沙がそのまま泊まる。酔っているのかうつらうつらと頭を揺らす美沙を見ながら、そろそろ準備でもしようかなと思った時。


♪~~~~~

私のではなく、美沙のスマホが鳴った。


寝ぼけた様子の美沙が電話に出る。

「ん?うん。芽依の家だよ。」