紙袋を受け取りながら、私も美沙に買っていたプレゼントを取りに行く。
「はいこれ、私からもプレゼント。」
特に約束していたわけではないけれど、お互いにプレゼントを用意していた私たち。
「開けてもいい?」
「もちろん。」
目をキラキラとさせて、美沙が聞く。
「大したものじゃないけど、よかったら使って。」
お酒好きな美沙と有村くんの為に買った、少しいいビアグラス。
「え~!オシャレ!!大切に使うね♪」
嬉しそうに笑う美沙。
「私のも開けてみて!」
美沙に言われ、プレゼントのラッピングを解いていく。
中から出てきたものは
「あ、これ!」

