私の親友はとっても可愛いのっ!
本人は無自覚だけどそれがまたいいのかな?
それに普段は変装してるんだ。
咲夜ちゃんのきれいな金髪を黒色のウイッグで隠して、桃色の瞳を黒色にしてメガネをかけてるから
ぱっと見じゃ多分誰か分からないと思う…
それに性格も可愛いいの!
咲夜ちゃんは初めはとってもツンツンで、私も怖いと思ってたけど、全然違った。
ただ緊張してただけだったみたい…。
それに打ち解けたらもう咲夜ちゃんは可愛くて仕方ないんだ。
普段はとっても優しい子でちょっとツンツンだけど寂しくなったら甘えてきてくれるからその時はもう心臓が持たないよぉ。
そんな咲夜ちゃんも朝、学校に来たときはすごく元気がないみたいだった。
咲夜ちゃんが元気がないなんて…
何かあったのかな…?家の事情とか…?
またお母さんがなにかしてきたとか…?
思い切って聞いてみた。
そしたらなんと咲夜ちゃんに許嫁ができたって…
そんな…だって咲夜ちゃんにはずっと好きな人がいるのに…
そんな勝手に咲夜ちゃんの意見も聞かずにっ!
許せない!
咲夜ちゃんの好きな人は本人から教えてもらったんだ。
でもまさか、舜夜君の親友であの霧崎グループの次期頭である霧崎湊斗君だなんて…。
彼は舜夜君と並んで憂ヶ丘高校のツゥートップと呼ばれるくらい人気があるの。
顔は整っていて、運動神経も申し分なし。
それに加えて優しくて頭もいい。
彼に惚れた女の人は星の数だとか
だから、私は舜夜君に頼んで霧崎君との時間を作ってくれるようにしてもらおうと咲夜ちゃんに聞いてみたけど却下されちゃった。
理由は、きっと霧崎君が咲夜ちゃんの事を覚えてないだろうってことらしい。
でも正直それはないと思う。
だってこんなに可愛い子と一回会ったくらいで忘れるわけないから!
それにどうやら咲夜ちゃんと霧崎君、昔何かあったみたいだし…
どうにか咲夜ちゃんを押し切って舜夜君に頼んでほしいと言われたの!(※言わせた)
さっそく放課後に舜夜君に相談してみると、あっさりオッケーがもらえたの。
やったー!っと私が喜んでいると舜夜君が少し怒ったような声で、
「なに、莉花。湊斗に目移りしたの?」
えっ、そんなつもりじゃ…
「ち、違うよ!」
「ほんと…に?」
「当たり前だよ!私は舜夜君が一番好きだから!」
「そっか、ならよかった。」
ギュッ
「絶対目移りなんてさせないからね。」
「うん!大好きだよ、舜夜君っ!」
本人は無自覚だけどそれがまたいいのかな?
それに普段は変装してるんだ。
咲夜ちゃんのきれいな金髪を黒色のウイッグで隠して、桃色の瞳を黒色にしてメガネをかけてるから
ぱっと見じゃ多分誰か分からないと思う…
それに性格も可愛いいの!
咲夜ちゃんは初めはとってもツンツンで、私も怖いと思ってたけど、全然違った。
ただ緊張してただけだったみたい…。
それに打ち解けたらもう咲夜ちゃんは可愛くて仕方ないんだ。
普段はとっても優しい子でちょっとツンツンだけど寂しくなったら甘えてきてくれるからその時はもう心臓が持たないよぉ。
そんな咲夜ちゃんも朝、学校に来たときはすごく元気がないみたいだった。
咲夜ちゃんが元気がないなんて…
何かあったのかな…?家の事情とか…?
またお母さんがなにかしてきたとか…?
思い切って聞いてみた。
そしたらなんと咲夜ちゃんに許嫁ができたって…
そんな…だって咲夜ちゃんにはずっと好きな人がいるのに…
そんな勝手に咲夜ちゃんの意見も聞かずにっ!
許せない!
咲夜ちゃんの好きな人は本人から教えてもらったんだ。
でもまさか、舜夜君の親友であの霧崎グループの次期頭である霧崎湊斗君だなんて…。
彼は舜夜君と並んで憂ヶ丘高校のツゥートップと呼ばれるくらい人気があるの。
顔は整っていて、運動神経も申し分なし。
それに加えて優しくて頭もいい。
彼に惚れた女の人は星の数だとか
だから、私は舜夜君に頼んで霧崎君との時間を作ってくれるようにしてもらおうと咲夜ちゃんに聞いてみたけど却下されちゃった。
理由は、きっと霧崎君が咲夜ちゃんの事を覚えてないだろうってことらしい。
でも正直それはないと思う。
だってこんなに可愛い子と一回会ったくらいで忘れるわけないから!
それにどうやら咲夜ちゃんと霧崎君、昔何かあったみたいだし…
どうにか咲夜ちゃんを押し切って舜夜君に頼んでほしいと言われたの!(※言わせた)
さっそく放課後に舜夜君に相談してみると、あっさりオッケーがもらえたの。
やったー!っと私が喜んでいると舜夜君が少し怒ったような声で、
「なに、莉花。湊斗に目移りしたの?」
えっ、そんなつもりじゃ…
「ち、違うよ!」
「ほんと…に?」
「当たり前だよ!私は舜夜君が一番好きだから!」
「そっか、ならよかった。」
ギュッ
「絶対目移りなんてさせないからね。」
「うん!大好きだよ、舜夜君っ!」