好きと気づきたくないのに、幼なじみは沼らせ男。





目を覚ますと、
私の部屋に翔くんがいた。



「あれぇ?翔くん?」


「あっ、おはよう」


「翔くん、どうしているのぉ?」



眠い目を擦りながら、目をぱちぱちと開ける。


「…今日休みだから一緒に映画でもどうかなーって思って、りり起こしに来たら、二度寝されたんですよ」



「えっ?!嘘?!私二度寝した?!」



まるで昨日のことがなかったように接してくれる。それがすごく嬉しい…。