好きと気づきたくないのに、幼なじみは沼らせ男。




「ありゃ?もしかして、俺の撮影姿にドキドキしちゃった?♡」


「…なっ…」


図星をつかれて、そんな反応をしてしまう。


「なんてって…まじ?」



私がそんな反応したから、ドキドキしてたこと、バレてしまったみたいで、後ろを向いてたのに、翔くんの方向に向きを変えられてしまった…。



「…可愛い…」



目を合わせて、真正面でそんなことを言われてしまい、ドキドキしないわけがなくて、




「……もぉ!いじわる!そんなことするなら、もうままに翔くんがご飯いらないって言ってたよ!って嘘ついちゃうからね!」




私はそう言って翔くんを叩く。