好きと気づきたくないのに、幼なじみは沼らせ男。



「今日、沙耶さんも、徹さんもいないんでしょ?」


ママとパパのことだ。
知ってたんだ。




「りりから甘えて欲しくて、意地悪したけど、りりはツンデレだからなー、甘えれなかったな?」



そう言って、ニカッと笑う翔くん、



「ツンデレじゃ、ないし!」



「まぁまぁ、じゃあ甘えてよ、言ってみ?
一緒にいてって、」



そう言いながら頭を撫でてくるのは完全に妹扱い…。



「……迷惑じゃない?」



「うん、迷惑じゃない、仕事あるの嘘だし。」