…うぅ…それなのに…顔の赤さは収まらなくて、学校向かうのに家を出る前に、ままに行ってきますという時も、顔を隠して、家から出た。
学校に着く頃には、流石に顔の赤さは治ってたけど、きっと考えたら、また顔が赤くなるので朝のことは考えないようにした。
教室に入ると、親友の桐崎 真綾ちゃんが私の元に。
「りりー!あはよう〜!」
真綾ちゃんは明るい性格で、誰にでも好かれるいい子ですごく可愛い。
「うん!おはよぉ!」
真綾ちゃんは、私の幼なじみが、俳優だと知っている、唯一の友達。
「あれ?!今日の髪珍しいね!朝時間あったのー?」
あっ、そう言われてまた朝のことを思い出してしまって、

