光は恐ろしくにこやかに言った。



「いいんじゃない?
でも俺やエルザや父さんに火の粉がかかったらお前、潰すから。」



……。
頷くしかない。



「出来る限りのことはする。」


「じゃあ私達は賛成だ。」



父さんはポンッと膝を叩いて立ち上がった。