早く食べ終わった私は奈要翔を抱き上げた。



「私、先に部屋に戻って奈要翔寝かせてくる。」



食事中に起きてぐずってきてしまった。



雷翔は手を上げて返事をした。



私はあやしながら部屋に入った。






「おやすみ。
ゆっくり寝て。」



しばらくして眠った奈要翔をベッドに寝かせ、私はソファーに座った。