…どんな変化が起こるんだろう。



いきなり普通に英語を話せるのかな?



へんな感じだろうな。



当分このままでいいや。




フーッと伸びをしていると、ノックする音が聞こえて雷翔が顔を出した。



「入っていい?」


「あ、うん。」



雷翔は暖炉の前の椅子に座って言った。



「今日俺ここで寝る。」


「どうしたの?」



なんか甘えてる気がする。