下に降りていくと、エルザさんに抱きつかれた。



「キャー!
仲間になったんだ!」


「はいっ!!」



エルザさんはお姉さんみたいで、家族になれるのがすごく嬉しかった。




「じゃあ、俺は義兄になるワケだ。」


「はい!
よろしくお願いします。」




光さんも優しく微笑んでくれた。



「じゃあ私は義父だねえ。」



雅人さんも温かく笑ってくれた。



私は嬉しくて、1日中みんなと話していた。