ごめんね。さようなら。

そして下校時刻。


真莉ちゃんには、「がんばれ、きっと大丈夫。」と言ってもらった。


あとは、わたしの勇気だけ。


公園に行くと、もう涼くんは着いていた。


「じゃ行こ?」と涼くん。


もう準備はしてきている。


「いきなりだけど、話してもいい?」


「うん」


「実はわたし、もう生きれないんだよね。心臓病見つかっちゃったから。だから別れてって言ったの。


ほんとは、好きな人いるって嘘。涼くんを不安にさせないために。」