ごめんね。さようなら。

結局、その日は泣いたままいつのまにか眠ってしまっていたみたい。


泣きつかれたのだろうか。目が覚めたときには、もう朝だった。


今日は月曜日。うん?月曜日?


学校だ。急いで制服に着替えカバンを持って家を出た。


お母さんは仕事で朝早くから家を出ていく。


玄関を開けるとそこには涼くん。


「涼くんおはよう。」泣いたらだめ。不安にさせるでしょわたし!!


そう気合を入れ涼くんと並んで歩いた。


「紗季、おはよ。なんか元気なくない?」


えっ?もうバレた?