甘い鎖にとらわれて。


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『ええええ!?透夜様がお隣さんになったあぁ!?』


「実帆ちゃん驚きすぎ……」


『いやいや、そりゃ驚くでしょ!!いきなり電話かかってきてそんな大事件なんて』



月曜日の予定かなんかだと思ってたから、ほんっとにびっくりした〜と興奮気味な様子がスマホ越しに伝わってくる。



あのあと、パタンと閉じられた部屋は本当に隣で、現実味がないまま自分も部屋に戻って。


夜になったらぼけっと通話ボタンをタップして、とりあえず実帆ちゃんに報告。


そうしたら「ええええ!?」大声がキーンと響いて、私は現実だと思うことができた。実帆ちゃんありがとう。



『で、どうするの?』


「え?どういうこと……?」


『莉乃可愛いから、透夜様に食べられちゃうんじゃない?』


「ええ…?そんなことあるわけないでしょ?それに私は可愛くないよ」


『もー自信持っていいのにー…でも私は莉乃なら許せちゃうなあ透夜様の彼女』