「ぽぽちゃん、おしっこでるの?」
「…」
「ぽぽちゃん?」
「…うん…」
「ママー、ぽぽちゃんトイレー!
ママー!ママいない
ぽぽちゃん、もらさないで…
ぽぽちゃん、はしろう!
トイレあっち…ころばないでね!」
キミの手を繋いでトイレまで走った
トイレから出てきたキミは
「ありがと」って少し恥ずかしそうに言った
そんなキミの手をまた繋いだら
胸がキュュュ!ってなったのを今でも憶えてる
からだを震わせて「うん」て言ったキミに
恋したのは5歳の時だった
「…」
「ぽぽちゃん?」
「…うん…」
「ママー、ぽぽちゃんトイレー!
ママー!ママいない
ぽぽちゃん、もらさないで…
ぽぽちゃん、はしろう!
トイレあっち…ころばないでね!」
キミの手を繋いでトイレまで走った
トイレから出てきたキミは
「ありがと」って少し恥ずかしそうに言った
そんなキミの手をまた繋いだら
胸がキュュュ!ってなったのを今でも憶えてる
からだを震わせて「うん」て言ったキミに
恋したのは5歳の時だった