私を闇から見つけてくれたのは…

              彩雅side

オレ宛に一通の手紙が届いた。

誰から届いたのか見てみるとまさかの杏紗からだった。

オレはすぐに舞雪の倉庫に向かった。

倉庫ーーー。

大「おう、彩雅。慌ててどうした?何かあったのか?」

彩「すぐ全員を集めろ。命令だ」

大「分かった」

そう言いオレは一度患部室に戻った。

大「彩雅、全員来たぞ。何があったんだ」

彩「少し外で待っててもらってくれ。オレが行くまで倉庫でゆっくりしててもらって構わない」

大「分かった。伝えてくる」

そう言い大樹は下に降りた。