私を闇から見つけてくれたのは…

そしてオレは

「お前!オレから離れんなって言っただろ!どこか連れて行かれたらどーすんだよ!」

と言うと少し驚いた顔をしてたけど、あいつは
「私は大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。ごめんね」
そう言った。

そして、オレはあいつと手を繋いだ。

オレは、心配になるからが一番だったけど、単純にあいつと手を繋ぎたかったから。

それに、どこか行ってしまうような気がして嫌だったから。

そして、二人で皆のいる所に行き暁斗にさっきのことを話した。