「あ、ねぇねぇ!

みんなでさ、日和の歓迎会やんない!?」


「それイイ!」





胡桃の意見に

いっちぃ~が賛成する。


みんなの顔も

一気に晴れる。



「で、でも…

なんか、馴れ馴れしいみたいで

悪いよぉ;」


「悪くないよ!」


「馴れ馴れしくなきゃ、

仲良くなれないでしょ?」



私の否定の意見に

玲と杏莉が言った。




「みんなぁ…

本当に…来たばっかりなのに、ありがとう!」





そう感謝して、

明日歓迎会をする事になった。




私は明日の土曜を

心を浮かせながら

やってくるのをただ待っていた。