維丸くんの魔法の笑顔。

side.維丸

最初に部屋に入ったとき、きたねぇ…そう思った。

コンビニ飯のゴミは捨ててないし、洗濯物もクシャクシャだし。

中に住んでる住人の外見はまあまあだが、これじゃあろくに彼氏もできないだろう。

アラサーでこんなに家事ができないとはよくもまあ生きてけたものだ。

朝も起きないし、飯も作んないし。

俺はオカン代行サービスじゃねぇよ…