「わかった、ちゃんと言うから、」っていい

「はいっ!着いたよ」って声が聞こえて、あたし達3人は駐車場に止めた車から降りる、

地下駐車場は、本当にさっきと同じ、薄暗い、

どこも同じなんだな〜って思って、

隣を歩く、ナギがあたしの手を繋いでくれる、

「緊張…してるね?」ってナギが言うから

「当たり前だよ〜、なんだか…口から心臓飛び出しそうなくらい!」

「その心臓は、あたしは首飾りにするよ!」って笑いながら言う

いやいや怖いよ、まるであの前に流行った曲みたいなことを言う!そう思いながら、

あたし達は、エレベーターへ乗り、

3人で社長室まで行った