寮がドコにあるかわからないハルは、潤一の後ろに着いていく。



「ココが寮だよ。」



「学校も大きかったけど寮も大きいんだね!」



「そうか?」



「うんっ!楽しくなるといいな。」




「部屋の番号…何番?」



「んと……307号室……」



「まぢ!?俺の部屋の隣じゃん!」



「ホント?!潤ちゃんが近くにいると安心だよ。」