「杏!?!?」 由紀がアタシのこと…ほんとに心配してくれた… ありがとう、神様… 「由紀…大好きだよ//」 言えた… 「杏…記憶が戻ったの?」 由紀が嬉しそうにはにかんだ笑顔で聞いてきた。 由紀…ありがとう。 アタシのわがままのせいでつらかったよね… 「うん、由紀…大好き…アタシ…死んでも変わらないよ、この気持ち…コイってこういうこと言うんだね…神様ありがとう…」