「この時間に校舎裏になんて、だれもこねぇよ。…それに、もう我慢できねぇから」
先生の熱い想いが、わたしを抱きしめる強さで体に直接伝わってくる。
わたしも、先生の背中に手をまわして抱きしめた。
――先生への気持ちに気づいて、先生と気持ちがひとつになって、それがうれしくて。
顔を上げると、ふと鳥羽先生と目が合う。
先生の熱を帯びた瞳がわたしを捉えて離さない。
そのまなざしに吸い込まれるように、わたしはそっと顔を近づける。
先生もそれに応えてくれるかのように、伏し目がちで見つめるのは――わたしの唇。
…わたし、ここで先生とキスするんだ。
ゆっくりと目を閉じた。
次の瞬間――。
「日南、これ以上は犯罪になるからお預けな」
そう言って、鳥羽先生はいつもみたいに意地悪く笑った。
先生の熱い想いが、わたしを抱きしめる強さで体に直接伝わってくる。
わたしも、先生の背中に手をまわして抱きしめた。
――先生への気持ちに気づいて、先生と気持ちがひとつになって、それがうれしくて。
顔を上げると、ふと鳥羽先生と目が合う。
先生の熱を帯びた瞳がわたしを捉えて離さない。
そのまなざしに吸い込まれるように、わたしはそっと顔を近づける。
先生もそれに応えてくれるかのように、伏し目がちで見つめるのは――わたしの唇。
…わたし、ここで先生とキスするんだ。
ゆっくりと目を閉じた。
次の瞬間――。
「日南、これ以上は犯罪になるからお預けな」
そう言って、鳥羽先生はいつもみたいに意地悪く笑った。



