朝の日差しがうざいほどに部屋に突き刺さる。

相変わらず部屋の中を掃除しないまま、時は流れた。

何年たっただろう。

喉がちぎれるほど泣きじゃくったあの日から。

僕が後悔したあの日から。

君が僕の前から消えたあの日から。



君の存在の大切さを知ったあの日から。