すると、廉人は勢いよく起き上がった


「悪い・・・行くか」


寝ぼけてる廉人、可愛い・・・


「廉人、先生にバレるとめんどくさいから、バレないようにね?」


「おう」


私たちは裏門から、こっそりと抜け出した