「なにがあったの!?」


「元カレに昨日呼び出されたのだけど、また行為だけだったの。私は、こんなにも好きなのに」


真奈美の元カレは、真奈美がまだ自分のこと好きなのを知りながら、遊んでいる


遊ばれているのも真奈美は自覚しているが、呼び出されるたびに復縁を期待している


元カレのこと大好きな真奈美に、その男は辞めておけなんて言えるわけもない


「真奈美!行くよ!」