「まあ、茜のお父さんほどでは、ないけどね」


そう笑う真奈美は、とても美人でモテる


本人は自覚ないみたいだけど


「龍ヶ崎 廉人です。よろしく」


「席は、窓側の一番後ろな」


え!?それって、私の後ろじゃん!?