そのまま抱かれてベッドへ。

 久しぶりの逢瀬で彼を満喫したかった私は自分を解放した。

「……もっと、もっとして……」

「さくら、君……」

「大好き、蓮さん」

「知ってる。もっとしてほしい?」

「うん」