「それなら私も蓮さんと一緒にいられることをお願いする」 「それならってなんだ?ほかにもあるのか?」 「叔父さんの手術がうまくいきますように……」 彼は私の顔を見てうなずいた。 「それは大丈夫だろ。担当医が名医らしいじゃないか」 「私が蓮さんと一緒にいられることのほうが神様にお願いしないと難しいことなのかな?」 「……さくら。君は僕の一部だ。もう離さない」 私は彼の身体にしがみついた。日が落ちる。