「人員は大丈夫か?名取に人を寄越すよう言ってやるよ」
「ふふふ。最初は大丈夫です。様子を見て頼みますから……でもありがとうございます、色々と気にしてくださって……」
「君は僕の懐刀にするんだからな。名取より、僕を大切にしてもらわないと困る……」
びっくりした彼女は固まってる。あ、僕は何を言っているんだ。
「どうしたんです?また、何か女の人から言い寄られて困ってるんですか?」
「あ、いや。そうじゃなくて、あ、悪い時間がない。またな。連絡するよ」
「あ、こちらこそ、すみませんでした」
彼女と手を振って別れた。



