推しのためなら何なりと。

「それはまぁ、うん……」

もちろん私だって最前で観たいし、認知もされたいけ

ど……もうこれからは目立たないように推しを応援す

るんだ!!

そう思ってたのに……。

▲ ▽ ▲ ▽

「雨……」

「あらほんとね。千歌、あなた出かけるんじゃなかっ

た?」

「うん……」

そう言いながらスマホを開いてトリプルシュンのアカ

ウントを確認するけど、特に何も更新されていない。