偽りの優等生




もぐもぐもぐもぐ―――



…視線を感じる。



「~♪」



何?何なの??なんで見てくる!?



しかも、めっちゃご機嫌そうに、ニッコニコだし!!



鼻歌まで歌っちゃってるよ!!



「はぁ..えっと、なんですか?」



「ずっと見られると、食べづらいんですが…?」



「あっ、ごめんごめん。」



分かってくれてよかった。じゃあ、早く目線を私から外して!!



「気にしないで食べていいよ」



なんでそうなる!?



「いやいや…そういうことじゃなくってですね..。」



「美味しい?」



ダメだこの人。話通じないよ。



「はい、美味しいですよ。」



「良かった良かった~♪」



はぁ、、てか、このパンおっきすぎない?ギリ半分食べれるか..ぐらいなんだけど..。



あ、そうだ



「日神先生。」



「ん?どうしたの?」



「日神先生って、お昼まだですか?」



「まだだけど…どうしたの?」



良かった。



「良ければ、パン半分食べてもらえませんか?」



「いいけど‥美味しくなかった?」



「いや、味は美味しかったんですけど、少し..というか、だいぶ量が多いので」



味は、普通に美味しかった



「うーん…まぁ、いっか。いいよ。」



よしっ(๑•̀ㅂ•́)و✧



「ありがとうございます」