偽りの優等生




ガチャ――



「あ”ぁ”ッッ」



あぁ、今日はやばい日だなぁ。



「ただいま戻りました..。」



バチィィンッッ



「..」



「うるっさいわね!!!!誰が喋っていいって言ったのよ!!??」



ペコリ__




自室――



うわ、、腫れてる。どうしよ。



あ”ー…。いいや。適当にぶつけたとかでいいや。



お風呂..朝、銭湯でも行けばいいか。



あー。もう何も考えたくない..



寝よ。



「スゥースゥー」




朝3時――



「んー…あー…銭湯行かなきゃー…」



…よし、動こう。




銭湯終――帰宅―――



うわぁ、暖かかったぁ。



タッタッタッタ



え、こんな時間に走ってる人いんの?やば。



「「え」」



え、、、スーッ…日神先生じゃーーんーーーーーー



なんでいるのーーーーーーーーー



あーーーそーいやー学校警備だったな。この人。



「え、東雲さん..だよね?」



え、これどの反応が正しい???



「えと..?私、紫雨ですけど..」



とぼける!!これでどうだ..?



「えっ、あっ、すみません!勘違いでした..!」



よし



「気にしないでください笑では」



早く帰りたい。



「あ、はい。」



ダーッッッ




家――



あー..学校じゃん。



嫌だな。うん。



バシッ



よし。行こう。腹を括ろう。