恋の病に、堕ちてゆく。

腕を強く引っ張られて、そのまま青波のベットに倒れ込んだ。

素早く両腕を掴まれて身動きつかないまま、青波と対峙する。

彼の膝は私の足を固定して、もがいたところでびくともしない。


「逃げられると思った?」


いつの間にかサングラスを外した青波は、暗闇でも分かるほどぱっちりとした綺麗な目をしていた。



「それじゃぁ、お仕置きしようかな」


お仕置き?
そう問う前に、青波が首筋に歯を立てた。


「なにするの!止めて!」

「跡が残るように噛みつこうかな」

「止めて!きゃっ、」


首筋に青波の舌が、這う。