セブンティーンズ・アフタースクール


相変わらず美波と西岡君は友達で、時々馬鹿をやる。

相変わらず美波はそんなとき、嬉しそうな顔をする。


10月の半ば、だんだん肌寒くなってきた日の放課後、美波が、帰ろうと廊下を歩いている私を見つけて駆け寄ってきた。


「昨日、告白した」


美波はいつも唐突に物を言う。

遊びに行くときのお誘いも、何かを提案するときも、いつも突然なものだからびっくりしてしまう。