湊月くんの甘い溺愛に困っています

「せっかく早く帰れたんだ。どこが寄っていく?」

「うん!」


やったー!久しぶりの放課後デートだ!!我慢した分、今日は発散するぞ〜!!!


早速訪れたのはカフェ。内装は落ち着いた色のインテリアでコーディネートされている。

ほんとはSkyに行きたかったけど、湊月くんの影響でより人気が上がり連日大盛況。

もちろん湊月くんのファンになった人たちもSkyを訪れているため落ち着くまで断念することに。

それに、前からここのパンケーキも気になっていたんだ。ふわふわの生地と上に乗っている甘くてほのかに苦い、ブリュレソースは丁度いい甘みを引き出している。


「美味しい〜!本当にコーヒーだけでいいの?」

「あぁ。夢を見ているだけでお腹いっぱいだから」


ドキッとして口に含んだパンケーキを強く飲み込んだ。視線をパンケーキに向けて量とカロリーの現実を噛み締めることになる。

ちょっと食べすぎちゃったかも…。スカートもきつく感じるような。

勉強の合間にお菓子食べすぎちゃったんだ。カフェに行けないし、帰りも遅くてお腹が空くからって。

いつもなら一日コレだけって決めているから油断した。

でも残すのは勿体ないし。


「ありがとうございましたー」