「あき、おはよ」
あき「.......」
「....お話あるから聞いててな?
まず、手術はしないとあかん....
で、その方法が....
カテーテルじゃなくて、
全身麻酔で手術することになった...」
あき「........」
「...退院のことやねんけどさ、」
あき「え...退院できないの?」
さっきまで全無視やったけど、
退院の話をしたらすぐに起き上がって
「退院できないの?」って聞いてきた
「色々制限かかっちゃうけど...いいならやで?」
あき「.....帰るもん」
「様子見で学校は2、3日休み
学校行けても体育は絶対見学
ご飯や寝る時間も俺たちの言うこと聞く
とにかく絶対安静
もし、熱とか体調不良になったらすぐ病院に戻る」
あき「...っ......帰るの」
「....わかった
荷物まとめときな
昼休憩の時に家まで送っていくから」
こんな現実辛すぎて、説明めっちゃ早口なったし
言い終わったらすぐ部屋から出てきてしまった...
今あきにどんな顔したらいいか分からへん
手術なんか受けれるんやろか....
「あ、陸斗....
昼休憩の時にあき家まで送ってくれへん?
やっぱり退院するってさ」
陸斗「送っていくのはええけど...
お前大丈夫か?」
「大丈夫!...じゃないよ
ここまでとは思ってなかったし
もうちょっと手術まで時間あると思ってた」


