でもやっぱり少し違和感というか、そう言う感情を覚えるのだ。
「どうしたの?」
腕を差し出したまま、純恋ちゃんが不思議そうな眼で見る。
うぅ、なんだか恥ずかしい思いだ。
「大丈夫。あたしは水奈ちゃんの味方だから」
どういう意味で味方なのだろうか。
私が戸惑っていると、
「ご注文の品です」
そう言った店員さんが私と純恋ちゃんの前に商品を置いた。ハンバーガーと、ポテトだ。
「あれ?」
Lサイズと書いてある。おかしい。
「あーそれ。キャンペーンでMもLも同じ値段だから欲張っちゃった。でも、安心して、食べられなかったらあたしが食べるから」
そうニコッと笑った。

