「また負けた……」 運がよく、一瞬一位には慣れたんだけど、テクニックの差で沙也加ちゃんに一位を奪い返されてしまった。 「このセリフ言うの二回目だと思うけど、本当に沙也加ちゃん上手いね」 「うん、沙也加上手いの!!」 「調子に乗らない」 琢磨君が、沙也加ちゃんをいさめた。 なんだかこの空間いいなあ。 「じゃあ、そろそろ帰るね。琢磨君また明日!!」 「おう、また明日」 そして、私は家に帰った。