いつの日からだろうか
ずっと言われてきた
姉のような人になるなとか
いい子に育ちなさいとか

どうして人ができてあなたはできないのとか
色々比べられてきた

ずっと苦しくてたまらなかった
私には助けてくれる人なんていない
この世の中は残酷で自己中な人ばっかだ

だけど彼は違った
彼だけは私を助けてくれた


暗闇の中に太陽の光が照らされた
そんなことも今の私はまだ知らない