童貞パパ

0:剛志はれなを抱きしめる

剛志:今は思い切り泣いてもいい。笑うだけが本当の強さじゃねーんだ。泣いた後にそれを乗り越えてお前の母親は……ママは、笑って幸せって言ってくれたんだ

れな:うえ〜〜〜ん!!ママに会いたいよ〜〜!!

剛志:だから……俺もれなも…ママが居ない日々を乗り越えるんだよ。ママにはもう会えねー…俺も……小夏に会いてーよ……

剛志:………小夏…!!

剛志:(M)何をしてもれなは泣かなかった。けど、れなは小夏に会いたくて泣いた

剛志:(M)そんなれなの姿を見たら小夏はなんて言うだろうか?なんて思うのはとんでもなく野暮な事だ

剛志:(M)とにかく今は俺もれなも乗り越えるしかないんだ。辛い日を乗り越えてきた小夏のように

れな:……パパ

剛志:ん?

れな:お布団行きたい

剛志:ああ、泣くと眠くなってくるだろ?

れな:……うん

0:剛志はれなを布団に運ぶ

れな:ねえパパ

剛志:なんだ?

れな:ママがね、パパに会う前にパパはパパって言ってたよ

剛志:はあ?どういう意味だ?

れな:ママと約束したの。ママとれなを幸せにしてくれる人はパパしかいないって。だからパパと一緒に居ようねって

剛志:………当たり前だろ。ママだって言ってたよ。3人ででーっっかい!幸せを作るって。俺とれなでママの分の幸せを作ってやろう

れな:………うん!

0:れなは眠りにつく

剛志:………俺、このままだったら一生童貞だな

剛志:でもまあ、それも悪くはねーかな。なんならなってやるよ

剛志:童貞パパに